筑肥線のちょっとおもしろい話

こんにちは!

今回は、福岡と佐賀を結ぶJR筑肥線にまつわる、ちょっと面白いお話をお届けします。

普段何気なく利用している路線にも、意外なエピソードや歴史が隠れているんですよ。

それでは、筑肥線の魅力を一緒に探ってみましょう!

目次

筑肥線のちょっとおもしろい話を5つ

  • 福岡市内の廃線跡が道路や公園に再利用
  • 筑肥新道と並走する不思議な2本の道路
  • 廃線から約40年経っても残る名残
  • 駅名の変遷と廃止
  • 福岡市地下鉄との直通運転開始

1. 福岡市内の廃線跡が道路や公園に再利用

1983年に博多駅から姪浜駅間が廃止された後、線路跡地は道路や公園として再利用されています。

例えば、福岡市城南区の「梅光園緑道」は、旧筑肥線の跡地を活用した遊歩道で、当時の枕木や境界杭が残され、往時の面影を感じることができます。

2. 筑肥新道と並走する不思議な2本の道路

福岡市城南区役所周辺には、南北に並走する2本の道路があります。

これは、旧筑肥線の線路と並行していた道路と、線路跡地を再利用した道路が並んでいるためです。

このような配置は、鉄道廃止後の土地利用の工夫を示しています。

3. 廃線から約40年経っても残る名残

筑肥線の廃線から約40年が経過した現在でも、福岡市内にはその名残が多く残っています。

例えば、室見川にかかる「室見川筑肥橋」には、蒸気機関車の軌道輪のモニュメントが設置され、往時を偲ばせます。

4. 駅名の変遷と廃止

筑肥線には、駅名の変遷や廃止された駅も存在します。

例えば、愛宕神社前駅は、のちに庄駅、その後、筑前庄駅と改称されましたが、1941年に廃止となりました。

このような駅名の変遷は、地域の発展や交通事情の変化を反映しています。

5. 福岡市地下鉄との直通運転開始

1983年の電化と福岡市地下鉄空港線との直通運転開始に伴い、筑肥線の一部区間が廃止されました。

これにより、博多駅から姪浜駅間は地下鉄がその役割を担うこととなり、都市交通の利便性が向上しました。

最後に:筑肥線の歴史を追う旅はいかが?

いかがでしたか?

筑肥線には、私たちの知らない歴史やエピソードがたくさん詰まっています。

次回乗車する際には、ぜひこれらの話を思い出して、旅をより一層楽しんでみてくださいね!

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