発売されてすぐ話題！セブンイレブンの「稲田シェフ監修 シュクメルリ」が再び日本にムーブメントを起こすか？！

2024年12月3日にセブンイレブンから、みんな大好きな「シュクメルリ」が発売されました。

監修した稲田シェフはスパイスのスペシャリストで、にんにくの効いた味付けが多いシュクメルリとは一味違う、日本食に合うものに仕上がっているそうです。

本記事では、新商品のことと、なぜ日本でシュクメルリが人気なのかを語っています。

ぜひ最後までご覧ください！

セブンイレブン「稲田シェフ監修 シュクメルリ」がさっそく話題に

セブンイレブンは12月の初週から新商品をリリースしています。

そのひとつに、日本の冬の定番になりつつある、みんな大好きな「シュクメルリ」があります。

https://twitter.com/KuchibueSoncho/status/1863738152197951870

これ……パッケージだけでもボリューム感ありますよね。

レンチンしたらチーズが溶けて、にんにくの効いたホワイトクリームと混ざり合い、パンにディップしたりご飯のお供にしたりと、楽しみが広がりますね！

1つ645円ですが、安い？高い？

個人的には、飲食店を利用するよりは安いですし、レンチンの手軽さがあるので、味次第ではお値段以上の価値があると思いますよ！

気になった方は、今すぐ近くのセブンイレブンへGO！！

【豆知識】日本でシュクメルリが流行ったきっかけは松屋

シュクメルリはジョージアの郷土料理です。

日本で大きなシュクメルリムーブメントを起こしたのは、松屋なんです。

2020年1月に、世界紀行シリーズの第一弾として、シュクメルリ鍋定食を発売しました。

……これがかなりバズりまして、ジョージアの郷土料理という珍しさと、これまで見たことない料理でSNSやメディアで話題となり、一般にも知れ渡ることに。

第一弾は期間限定でしたが、翌年には復刻総選挙で見事一位を獲得！

これ以来シュクメルリ鍋定食は、年初に復刻販売されることが慣例になっています。

ちなみに、2024年の販売は2月6日からだったので、2025年も同じくらいの時期になるのではないかと考えます。

松屋を追いかけた2020年のシュクメルリブーム

日本におけるシュクメルリを調べたところ、発売日が2020年の商品が多いんですよ。

なんでかなーと思ったら、松屋がバズってヒットしたから、後追いして発売した企業が多かったのが理由だとわかりました。

これ全部2020年の発売です。

以降の商品展開はほとんどないので、日本で広めた開祖の松屋以外は、ムーブメントに間に合ったものの定着には至らなかった感じですね。

唯一、シュクメルリレトルトパウチは今でも購入することができます。

気になる方は楽天市場でポチるか、スーパーなどで探してみてくださいね！

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最後に：自宅でも作れるシュクメルリ

シュクメルリをざっくり説明すると、にんにくとスパイスが効いたクリームシチューです。

具材にさつまいも使うのが定番で、冬は多く出回っているから買いやすいし、土台となるシチューを用意すれば簡単に作ることができます。

セブンのシュクメルリがフワッと沸いていますが、稲田氏の著書のシュクメルリはすごくすごいのでおすすめしたいです。
こちらのスパイス完全ガイド、スパイス沼入り口の読み物としてとてもわかりやすく面白いし、様々なスパイス活用レシピ満載ですhttps://t.co/hcCWK2BvOi https://t.co/Tw14Z6T7Wd

— 犬とチャーハンのすきま (@sukimaniiruyo) December 3, 2024

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