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100日チャレンジの真価は「コーディング」にあらず

「100日間、毎日違うアプリを作り続ける」

プログラミング初心者がスキルアップのために挑む「100日チャレンジ」ですが、実はこのチャレンジの一番すごいところは、コードを書く部分ではありません。

毎日違うアイデアをひねり出すこと。

ここにあると思います。

今回は、生成AI時代における「100日チャレンジ」の本当の価値と、それをサポートするAI活用術についてお話しします。

1日1日、すべて違うアイデアを出せますか?

今の時代、アプリのコード自体はAIが一瞬で書いてくれます。 「Pythonでテトリスを作って」と言えば、30秒で動くコードが出てきます。 技術的なハードルは劇的に下がりました。

しかし、「何を作るか?」という問いは、依然として人間に残されています。

  • 1日目:ToDoリスト
  • 2日目:電卓
  • 3日目:タイマー

…このあたりまでは順調です。 でも、10日目、20日目と進むにつれて、

「もう作れるものがない…」 「昨日のアプリと似たようなものしか思いつかない…」

という壁にぶち当たります。 100日チャレンジとは、実はプログラミングの学習であると同時に、100個の異なるアイデアを生み出す発想力のトレーニングなのです。

AIに「コーチ」になってもらう

とは言え、初心者が一人で100個のアイデアを出し続けるのは至難の業です。 そこで、ここでもAIの力を借りましょう。

ただし、コードを書いてもらうのではなく、学習カリキュラムを作ってもらうのです。

以下のようなプロンプトをAIに投げてみてください。

おすすめのプロンプト

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私はプログラミング初心者です。AIを使ってアプリ開発を学びたいです。
以下の条件で、100日間の「アプリ開発カリキュラム」を作成してください。

【条件】
1. 毎日違うアプリを作ること
2. 20日ごとに「習熟ランク」が1つ上がり、難易度が上がること(最大Lv5まで)
3. ランクが上がるごとに、複数の機能を組み合わせた複雑なものにすること
4. 最初の20日は、Python等の基本的な言語機能を使うものを中心にすること

こうすると、AIはまるで専属コーチのように、

  • Lv1 (Hello World期): 単位変換ツール、おみくじアプリ
  • Lv3 (データベース期): 家計簿アプリ、蔵書管理システム

といったロードマップを組んでくれます。

「作る」ことに集中できる幸せ

アイデア出しで悩んで手が止まってしまうのはもったいないです。 AIにカリキュラム(地図)を作ってもらえれば、あなたは**手を動かして作る(冒険する)**ことだけに集中できます。

100日後、あなたには「100個のアプリを作った実績」だけでなく、

どんなお題でも形にできる自信

が身についているはずです。

もし「プログラミング勉強してみようかな」と思っている方がいたら、ぜひAIと一緒に「100日チャレンジ」を始めてみてください。 一人でやるより、ずっと楽しく続けられますよ。